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公共施設等活用推進調査研究事業

対象地域 小国町
期間 2004年

平成26年、小国町内9カ所の小学校がひとつに統合された。これにより廃校となった施設の有効利用を検討するべくおこなわれた調査研究である。各学校へ通学していた子ども達の生活圏を中心とした集落の特性等を分析し、各地区における地域活性化・交流促進・高齢者支援等の有効な活用展開を検討。それにかかるまちづくりの全体的な機能配置のありかたや地域に補完すべき公共的役割と手法の提案をおこなった。

山形県住宅マスタープラン

対象地域 山形県
期間 1994-1996年

21世紀を目前に控え、山形県づくりの指針として「山形県新総合発展計画」が策定され、県政の各分野における計画の推進が図られた。その住環境整備分野として実施された計画。家族形態・ライフスタイル・住宅ストックや住環境・社会環境から現状の把握、評価分析をおこない方向性を検討した。山形のポテンシャルを有効に活用し、多様化する居住ニーズに対応した良質な住宅・宅地の供給と豊かな住環境の形成を目指した。

松山町「HOPE計画」

対象地域 松山町
期間 1992-1995年

建設省より地域住宅計画(HOPE計画)推進事業の指定を受け実施された調査。山形県北西部に位置する松山町は、古くから城下町として発展し、城門・神社仏閣・武具甲冑・民俗資料など多くの文化遺産が残されている。そうした歴史文化や自然環境・社会環境・土地利用、景観・広域調査から松山町らしい地域に根差した住まいづくり・まちづくりについて総合的に調査・検討をおこなった。

日本遺産「山寺と紅花」

対象地域 山形市・山辺町・中山町・河北町・大石田町
期間 2019年

地域の歴史文化資源調査研究(蔵座敷等調査)業務

日本遺産「山寺と紅花」が平成30年に認定。紅花交易によりもたらされた山形の文化のひとつとして蔵座敷があげられた。そこで認定地域内における蔵座敷を電子的に保存・継承するためのデジタルアーカイブ構築および普及啓発・活用の方策を探ることを目的として実施された調査である。本調査では基本的な建築データの整理に加え、所有者・管理者へのヒアリングをおこない現代へ受け継がれてきた蔵に残る記憶をたどった。これを踏まえ、認定地域の観光振興・地域活性化への展開が検討される。

旧櫻井酒造跡地活用計画

対象地域 宮城県矢本町
期間 2003-2004年

平成12年に旧桜井酒造店跡地の土地・建物が矢本町へ寄贈された。これを受けて本地域に残る歴史ある造り酒屋の跡地利用を検討すべく実施された計画である。時代の変化や住民のニーズに基づき、既存建築・敷地の現況調査および周辺環境の整理。地域住民および庁内委員からの意見聴取、有識者懇談会等を踏まえ利活用の方向性・整備計画・事業運営にかかる基本計画を策定した。

白布温泉・西屋旅館調査

対象地域 米沢市
完了年 1976年

米沢市の南方、標高850mにひっそりと佇む白布温泉は開湯700年を迎えた歴史ある温泉地である。茅葺屋根が印象的な西屋旅館の改装計画がたてられ実施された調査。文政12年に建てられたこの旅館を時代とニーズの変化に対応したものとすべく、全体の実測から始まった。伝統的な湯治場風旅館の風情を最大限生かしながら現代への再生を試みた。白布温泉には茅葺旅館が西屋のほかに東屋・中屋の3軒が存在したが、平成12年にこの2軒は焼失してしまい茅葺を残すのは西屋のみである。平成23年米沢市景観重要建築物第一号に指定された。

遊佐町立統合中学校

対象地域 遊佐町
委託者 遊佐町
完了年 1989年

遊佐町立統合中学校建設計画に係る環境調査

平成5年に開校した遊佐町立中学校の建設地において、当時建設の前段階として実施された環境調査である。敷地内には遊佐町の貴重な上水道水源地があり、土地利用が直接または間接的に影響を及ぼさないような配置計画とともに、建設後も各排水処理等による水源地自体、また下流域の水利権者に対する影響を検討する上で要となった。また、本地域は季節風の非常に強い地域でもある。これらの風に対し建築のより良い配置・造成・植栽計画を検討し、四季を通して快適な校内環境の整備を実現に向けた調査として実施された。

いこいの村

対象地域 鶴岡市
委託者 雇用促進事業団
完了年 1976年

「いこいの村・庄内」環境調査

いこいの村・庄内の計画にあたり、ランドプランニングの検討を目的として実施された環境調査。調査地域の自然生態を理解し、その土地における”環境の質”を分析することで生態系とのバランスが維持される適切な開発の検討をおこなった。庄内海岸部特有の強風・塩害・飛砂などから建築を守り、砂丘地の軟弱な地盤や風景に対応した建築計画など、多岐にわたる調査から風土と建築のありかたを示した。

寒河江川流域・葉山南麓地域

対象地域 寒河江川流域・葉山南麓地域
委託者 寒河江市
完了年 1976年

寒河江川流域・葉山南麓地域生態計画基礎調査

東京のある開発デベロッパーから寒河江市へ葉山の大規模開発の話が持ち込まれた。自然の乱開発を懸念し、生態学的観点から開発の検討を試みた環境調査である。地形・地質・土壌・植生・水理のデータを重ね合わせて評価する基本的な手法に加え、日本独自の歴史・文化も踏まえおこなわれた。レクリエーションタイプによる適正地域の把握や地域経済の両立性を考察し、結果として開発事業には適さない土地であることが判明した。より良い開発には前段の基礎調査が不可欠であるとともにその地域の生活文化・固有性等を示した最初の調査となった。

本間設計グループが「山形県産業賞」を受賞しました

本県を代表する建造物をはじめ2300件超の建築設計・監理に取り組み、地域に根ざした景観を重視し、町並み形成に寄与したこと。高い技術力で姫路城や出雲大社といった国内外100件以上の文化財修復に携わったことから、本間設計グループとして山形県産業賞を受賞いたしました。

これからも、山形の風土と、ここで培われた感性を土壌に、さらに努力してまいります。

山形銀行米沢支店 受賞のお知らせ

「山形銀行米沢支店」(門東町3丁目)が、第16回米沢市景観賞・現代部門を受賞しました。
米沢市内において、街の魅力を高める優れた建築物や、街並み形成に貢献している活動を表彰するもので、現代部門は築10年以内の建物が対象となっています。

水の町屋七日町御殿堰 「現代日本の建築家 9」掲載のお知らせ

「水の町屋七日町御殿堰」が、JIA優秀建築選、一般建築・商業施設で選出され、
「現代日本の建築家 9」優秀建築選2013(JIA建築年鑑2013)に掲載されました。

発行:公益社団法人日本建築家協会
定価:本体3,619円+税
発行日:2014年5月31日
体裁/頁:B5判/378頁
ISBN:978-4-903378-12-1

現代の名匠

故鈴木博之氏を聞き手に、21人の建築家との対談をまとめた「現代の名匠」が刊行されました。
インタビューイーの一人として本間利雄との対談が掲載されています。

発行:建築画報社
定価:本体3,300円+税
発行日:2014年2月28日
体裁/頁:B5判上製モノクロ/300頁
ISBN:978-4-901772-77-B

建築ジャーナル 2013年12月号

建築ジャーナル 2014年6月号(発行:企業組合建築ジャーナル)の、
「本編特集連動企画、建築最新事情/こども施設特集、こどもたちのいまをみまもる/東日本版」において、
「美咲の森保育園」が紹介されました。

「あがらっしゃい」山辺町ふるさと交流センター

元は明治期に建てられた旅籠で、その後1階部分は店舗として使われていた。隣接する町ふるさと資料館との一体的活用を図るために曳舞い・一部増築・構造補強・修復により、かつての旅籠の佇まいを再現し、伝統と文化の発信基地となっている。

所在地 山形県山辺町
構造 木造
規模 地上2階
竣工 2013年
延床面積 164.59㎡
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基督教独立学園高等学校 講堂棟

小国町の飯豊山麓にある,1934年に故鈴木弼美先生が1創設した基督教独立学校を母体とする全寮制キリスト教系私立高等学校の講堂の改築。加藤朝美さん(イタリア在住の彫刻家)ら,本学の卒業生3人の彫刻作品を建築空間の各所に生かしている。

所在地 山形県西置賜郡小国町叶水
構造 RC造
規模 地下1階,地上2階+塔屋
竣工 2012年12月
敷地面積 4,665.50㎡
建築面積 489.75㎡
延床面積 792.51㎡
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KES構法で建てる木造園舎

建築設計資料・別冊01「KES構法で建てる木造園舎」が刊行されました。

当社からはKES構法の木造園舎作品として「木の実西部保育園」「美咲の森保育園」が掲載されています。

発行:建築資料研究社
定価:本体3,800円+税
発行日:2012年9月10日
体裁/頁:A4判/144p
ISBN:978-4-86358-194-4 C3052

美し国への景観読本~みんなちがってみんないい~

「美し国への景観読本~みんなちがってみんないい~」(NPO法人美し国づくり協会 編著)が、日刊建設通信新聞社より刊行されました。

本間利雄が、「建築家として地域に生きる」と題した小文を寄稿しています。

編著:NPO法人美し国づくり協会
発行:日刊建設通信新聞社
定価:本体1,200円+税
発行日:2012年6月20日
体裁/頁:B6判/223頁
ISBN:978-4-902611-44-1 C0030

「デザインの知」

東北芸術大学デザイン哲学研究所より、「デザインの知」vol.6(2012)(デザイン哲学叢書)が発行されました。

本間利雄が、第5回サステナブルデザイン国際会議分科会B「風土で育む環境・空間」やデザインカフェで講演した抄録が掲載されています。

「建築家の使命 本間利雄 地域に生きる」

建築家会館の本4「建築家の使命 本間利雄 地域に生きる」が刊行されました。

著:本間利雄+本間利雄の本をつくる会
企画:建築家会館
発行:建築ジャーナル
定価:本体1,800円+税
発行日:2012年1月30日
体裁/頁:A5判上製モノクロ(一部カラー)/128頁
ISBN:978-4-86035-080-2

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山形大学医学部附属病院 病棟新営・改

1976年に開院した山形大学附属病院が将来を見据え、高度で最先端の医療サービスを展開と、患者アメニテイの改善を図るために、施設を再整備するもの。コの字形をした新病棟を既存病棟の南側に接続して増築され、現在まで既存棟の改修が行われた。

事業主 国立大学法人山形大学
所在地 山形県山形市
竣工 2007年
構造・規模 SRC造、地上9 階,塔屋1階,地下1階
延床面積 既存40,202㎡+増築11,101㎡
診療科・床数 604床

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二本松会 上山病院

旧来の精神病院のイメージを払拭し、癒しの場にふさわしい、働きやすい病院をつくることを念頭に、「明るい・広い・美しい・清潔・安全・開放的」で鉄格子のない病棟づくりをめざしたもの。昭和56年に第1期の病棟改築が行われ、平成9年に第2期の病棟・事務棟の改築が行われた。新病棟は3階建て、計175床。既存病棟との関連や敷地の形状から、食堂・ナースステーションを軸に病室群が扇型に展開するプランとなった。2つの中庭が明るく開放的な雰囲気づくりに寄与している。

事業主 医療法人 二本松会
所在地 山形県上山市
竣工 1981年(3病棟+ディルーム・厨房)

1997年(3病棟+管理棟)

構造・規模 RC造  地下1階  地上2階  塔屋1階

RC造  地上3階  塔屋1階

延床面積 6,326㎡ (3病棟+ディルーム・厨房)

5,490㎡(3病棟+管理棟)

診療科・床数 4科426ベッド

 

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済生会山形病院

1985年8月開設
5科185床の都市型病院。正方形に近い形の中央コア方式のプランとし、狭小な敷地にコンパクトにまとめた。家庭的・温かで明るい雰囲気の空間づくりに配慮している。

第6回日本建築学会東北建築賞受賞

事業主 社会福祉法人  恩賜財団済生会山形病院
所在地 山形県山形市
竣工 1985年(1996年より老人保健施設「フローラさいせい」として利用)
構造・規模 RC造  地下1階  地上5階  塔屋1階
延床面積 17,627㎡
診療科・床数 5科185ベッド(開設時)

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